2017年12月の特集

エイズ検査をもっと気軽に

エイズ検査が怖くて受けられない?
本当は、もっと気軽に受けられる検査なんです!

エイズは怖い、は古いイメージ
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エイズは怖い、は
古いイメージ

「もし陽性だったらと思うと怖くて…」

STD研究所では、そんな声を多くいただきます。怖くて何年も受けられないままの人もいるようです。

でも、ご存じですか?

エイズは、治療の進歩のおかげで、健康を維持しながら長生きできる病気なりました。治療によってウイルスを抑えれば、他の人への感染を防ぐこともできます。

「エイズは怖い病気」というのは、30年も前の古いイメージです。

だから、「もし陽性だったらと思うと怖くて…」と言うのは、今ではもう見当違い。検査で感染を知ることで、早く治療を始めることができ、健康を維持しやすくなるんです。

3,830人がまだ感染を知らない
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3,830人が
まだ感染を知らない

ところが、現状ではまだ、「エイズは怖い、という古いイメージ」のために、検査を受けられずにいる人が多くいます。

実際にHIVに感染している人のうち、検査を受けてHIV感染の診断を受けた人の割合は、85.6%である、との推計値があります。

残りの14.4%にあたる3,830人が、HIVに感染していることをまだ知らない、ということです(2015年末時点)。

残念ながら、まだまだエイズ検査が普及していない現状が見て取れます。

エイズの古いイメージを取り除き、気軽に検査を受けられるようにすることが求められます。

気軽に受けられる郵送検査が増えています
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気軽に受けられる
郵送検査が増えています

そんな中、郵送検査でエイズ検査を受ける人が増えています。エイズ検査は、病院・保健所でも受けることができますが、場所や時間を選ばずに検査できる気軽さから、郵送検査が多くの人に受け入れられているようです。

厚生労働省もこれに注目し、郵送検査がさらに多くの人に安心して受けられるサービスになるよう、検査体制の整備をすすめています。

また、新たな試みとして、通常の健康診断とあわせてエイズ検査を受けられるようにするモデル事業も予定されています。

エイズ検査を気軽に受けられる環境づくりが、どんどん進んでいるのです。

UPDATE!エイズ検査のイメージも変えよう
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UPDATE!
エイズ検査のイメージも変えよう

この30年で、エイズの治療は格段に進歩しました。そのおかげで、エイズはもう怖い病気ではありません。

また、検査を受ける方法についても、選択肢が増え、検査を受けやすい環境が整いつつあります。

エイズの流行を終わらせるためには、まずは検査で感染を知ることが重要。

12月1日はエイズデー。エイズ検査を、もっと気軽に受けてみませんか。

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