カンジダの解説 症状や感染経路・検査や治療について

01カンジダって、どんな病気?

特に女性に多い病気です
パートナーから感染することもありますが、もともと人の体内にある菌とも言われ、他のSTD(性病)とは少し性質の違うものとなります。
免疫力が弱くなっている時に発症しやすいと言われています。
包茎の男性には症状が出やすい
男性に症状が出ることは少ないですが、包茎の人は、亀頭が赤くただれたり、かゆみなどの症状が出やすくなります。
カンジダ菌はカビの一種
カンジダ属の真菌(カビの一種)が原因となって起こる病気です。
カンジダ菌
出典:CDC Public Health Image Library

カンジダ属の真菌によって起こる性器の感染症です。性器への感染の原因菌は、 C.albicans や C.glabrata が多いとされ、正式な病名は「性器カンジダ症」といいます。

02どうしてうつるの?
(カンジダの感染経路)

カンジダは

  • 性行為による感染もありますが、自己感染もあります。
  • もともと人が体内(腟内、腸管など)に持っていることが多い菌で、何らかのきっかけ(体調を崩すなど)によって、さまざまな症状を引き起こします。
  • 症状が出ている時の性行為は、症状を悪化させるとともにパートナーへの感染も考えられますので、避けてください。
カンジダの感染経路図
カンジダの感染経路図

03カンジダの症状って?

女性はヨーグルト状のおりもの、性器のかゆみや痛みなど特徴があります。再発に悩む人も少なくありません。

男性器の症状

セックスにより亀頭亀頭(きとう)男性の陰茎の先端部を指す。先端には尿道口がある。皮膚は薄く、皮膚の下には尿道海綿体がある。にカンジダ菌が付着して不衛生な状態が続くと、亀頭に炎症が起こることがあります。

女性器の症状

カンジダは、もともと腟の中に存在することが多い菌です。
症状は、腟(ちつ)女性生殖器の一部。外陰部から子宮頸部までの間に連なる筋肉の管。性交の際は陰茎を受け入れ、分娩時は胎児を子宮から母体外へと運んでいく産道となる。外陰部外陰部(がいいんぶ)生殖器のうち体表に現れているもの。女性では、大陰唇・小陰唇・陰核・腟前庭・処女膜、男性では陰茎と陰嚢のこと。にあらわれることが多く、外陰腟カンジダ症といわれます。

主な症状

  • 外陰部や腟のかゆみ
  • ヨーグルト状のおりものの増加
  • 性器の炎症(灼熱感、痛み)
  • 性交痛
  • 排尿障害

風邪、疲労、ストレスなどで免疫力が低下したり、ステロイド剤、抗菌薬(抗生物質)の濫用や妊娠などで症状が出ることがあります。再発を繰り返す場合もあります。

カンジダの発症箇所(女性)

04カンジダを解決する

01病院へ行く

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明らかな自覚症状がある場合は、
医療機関の受診をおすすめします。

受診科

男性 泌尿器科、性病科
女性 婦人科(産婦人科)、性病科

治療費用は?

診察料 3,000円〜5,000円
検査代 3,000円〜5,000円
薬代 別途かかります

上記は、保険適応でない場合のおおよその金額です。保険適用の場合は、上記金額の3割負担となります。保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって、様々です。

もともと人が体内(腟内、腸管など)に存在することが多い菌のため、
体調によって症状が出てくることがあります。

02検査キットを利用する

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クラミジア淋菌など、他の検査とあわせて利用することをおすすめします。

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カンジダ検査のできる
検査キット一覧

05カンジダの検査・診断・治療の流れ

検査について

検査器具

カンジダの主な検査方法

男性器への感染 亀頭周辺の菌を綿棒で採り、検査します。
女性器への感染 外陰部、腟の症状を調べ、菌を検査します。

検査のタイミング

症状の有無に関係なく検査できます。ただし、菌が検出されるだけでなくかゆみやおりものなどの症状が認められた場合に、カンジダ症と診断されます。よって、症状が出てから検査を受けるのが望ましいと考えられます。

治療について

薬

約1〜2週間、軟膏や腟剤を使用します。女性の場合は通院して、腟洗浄などの治療も受けます。

治療の流れ

感染していると診断された
約1〜2週間通院、軟膏塗布、腟剤の使用
イミダゾール系抗真菌剤の腟錠、軟膏などを使用。(エンペシド、フロリード、バリナスチン、オキナゾールなど)
女性の場合、一般には連日通院して腟洗浄などが必要です。
男性の場合、軟膏やクリームを塗布します。
再検査でOKが出た
かゆみやおりものなどの症状が無くなれば、
治ったことになります。

治療に時間がかかる場合もありますが、免疫力の低下を防ぐための健康的な生活を心がけて、
通気性の悪い下着やきついガードル、ジーンズなどを避け、カンジダ菌の生息しにくい環境をつくることも大切です。

06カンジダの予防について

予防について

コンドーム

コンドームの使用で、セックス時の感染を防ぐ事ができます。

予防できなかったときは…

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