2017年9月の特集

クラミジア検査ギモン

パートナーが陽性…、自分にも感染してる?
などなど、クラミジア検査にまつわるギモンにお答えします。

クラミジアは感染者数が多く、移りやすい病気
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クラミジアは
感染者数が多く、移りやすい病気

この夏、ちょっと開放的になりすぎた…? STD(性病・性感染症)の不安が大きくなりがちなこの季節。特に注目したいのがクラミジアです。

クラミジアは、STDの中でも感染者数が最も多い病気。日本における感染者数は100万人以上といわれており、一般の高校生の間でも、性経験のある女性の13.1%、男性の6.7%が感染していたとの報告もあります。

さらに、たった1回の性行為でも、30〜50%の確率で感染するという、感染率の高さも大きな特徴。

自分には関係ない…なんて言ってられないですよね。今回は、クラミジア検査にまつわるギモンについてお答えします。

パートナーがクラミジア陽性自分にも感染してる?
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パートナーがクラミジア陽性
自分にも感染してる?

「パートナーがクラミジア検査で陽性でした。私も感染しているのでしょうか?」

こんな質問がSTD研究所にはよく寄せられます。答えは…「感染の可能性があります」。

前述の様に、クラミジアは感染率が高い病気。パートナーの方と、コンドームを使わずに性行為をしたなら、感染の可能性は大いにあります。

たとえ症状が無くても、油断は禁物。クラミジアに感染しても、男性で約50%、女性で約70%の人が、症状を感じません。

パートナーが病院で診断をうけた場合は、二人分のお薬が処方されることもあります。ご自身の検査や治療の対応についてはぜひパートナーの主治医にご相談を。

自分は陰性だった…感染経路は?
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自分は陰性だった…感染経路は?

パートナーが陽性だったことを受け、自分も検査をしてみると「陰性」。ホッとしたものの、パートナーはどこから感染してきたんだろう…。疑いたくない、と思ってもどうしても気になってしまいますね。

答えはズバリ…「分かりません!!」

クラミジアは、基本的に性行為でしか感染しませんが、だからといって「相手が陽性=浮気」という訳ではありません。

例えば、クラミジアは症状がほとんど感じられないため、長く感染したまま気づかないこともあります。もしかすると、前のパートナーから感染したものかもしれません。

あるいは、「自分が感染源」という可能性さえ考えられます。相手に感染させてしまった後、他の病気で処方された薬がたまたま効いて自分だけ治ってしまう、など。このように、あらゆる可能性が考えられるのです。

感染経路を探るよりも、こういう時は、パートナーの健康が第一。しっかり治療した上で、今後のセーファーセックスを心がける機会にしてください。

クラミジアは、不妊症などの原因にもなる重大な病気
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クラミジアは、不妊症などの原因にもなる重大な病気

STDの中でもメジャーなクラミジア。治療できる病気であり、過度に怖がる必要はありません。

ただし、感染したまま気づかないでいると、不妊症や子宮外妊娠の原因にもなります。

この夏、「コンドームを付けずに、つい…」なんて心当たりがある方は、ぜひ検査を受けてみてください。そして、もし陽性だったら、パートナーにも伝えてしっかりと治療を受けてくださいね。

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