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コラム
りん病が薬きかないってホント?
「りん病」の原因となっている、淋菌。この淋菌には、「耐性菌」といって、薬が効かない菌が増えてきています。
最近の治療は、飲み薬ではなく、注射で治すようになってきています。
淋菌の治療には抗菌薬を使用しますが、治療の途中で、「症状が軽くなったからもう治った」と思って治療をやめてしまうと、体内の淋菌がその薬の効かない菌(耐性菌)となってしまいます。
そうなると、かえって治療に時間がかかってしまうのです。
耐性菌ができると、それがまた性感染で広がる、という繰り返しで、効果のある薬がどんどん少なくなっていってしまいます。
たかが性病だし・・・って甘く見てはいけません。
医師の指示に従って薬を飲んだり、治療を受けたりするコトがとても大切なんです。
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