陰毛が直接接触することにより、シラミの一種である「ケジラミ」が感染します。とても激しいかゆみが生じます。
性行為の際の接触感染がほとんどですが、接触の多い母子間、また毛布やタオルなどを介して、
間接的に感染することもあります。
ケジラミの寄生する場所の毛を全部そるのが確実ですが、
無理な場合は、シラミの治療薬として認可されたシャンプーやパウダーを使って治します。

男性、女性、ともに同じような症状が出ます。
ケジラミは主に陰毛に寄生しますが、肛門周囲、わき毛、胸毛などの体毛や、
時には頭髪やひげにも寄生します。
主な症状
※ 何も感じない人もいます。
※ かゆみがあるが、湿疹は出ないのが特徴です。
※ 下着に黒色の点状のしみ(ケジラミの血糞)がつくことがあります
家族やパートナーなど、他人へ簡単に感染するので、速やかな処置が必要です。
オーラルセックスによるのどへの感染はありませんが、口周辺のひげに感染する場合が考えられます。
ケジラミってどんな虫?
ケジラミは吸血性昆虫です。
ケジラミの体は、少し茶色がかった白色で、形は円形に近く、触覚を持つ小さな頭部と3対の脚があります。
体長は、メス成虫で1.0〜1.2mm、オス成虫で0.8〜1.0mmです。
卵は灰色がかった白色で光沢があり、毛の根元近くに産みつけられ、セメントの様な物質で固定されます。
卵は1週間程度でかえり、成虫になって死ぬまで約1ヵ月のサイクルです。その間に30〜40個の卵を産みます。
ケジラミは他のシラミ類と同じく、激減していましたが、1990年代中頃から感染者数が増加の傾向にあります。
人に寄生するシラミには、他に「アタマジラミ」や「コロモジラミ」があります。

激しいかゆみがあったり、自分でケジラミを見つけたら、医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。
簡単に他人へ感染するので、速やかに対応しましょう。

ケジラミをお調べする検査キット(STDチェッカー)はございません。
実際に見て診断する必要がありますので、医療機関にて診察を受けることをおすすめします。

かゆみを自覚するのは
約1〜2ヵ月後が多い


症状が出なくてもケジラミを発見できれば
検査可能です
激しいかゆみがあったり、自分でケジラミを見つけたら、医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。
簡単に他人へ感染するので、速やかに対応しましょう。
一番確実な方法は、ケジラミの寄生している場所の毛を全てそることです。
ケジラミの寄生場所をフェノトリンパウダーやフェノトリンシャンプーで洗い落とし、殺虫することを繰り返します。


・ フェノトリンパウダー(スミスリンパウダー)
・ フェノトリンシャンプー(スミスリンL)
※市販薬として販売しています。

ケジラミと卵が全て駆除され、
かゆみの症状がなくなれば治ったことになります。