梅毒

  • どんな病気?
  • どうしてうつるの?
  • どんな症状がでるの?
  • 対処法について
  • 予防法について

どんな病気? ―梅毒の概要―

ひと昔前は恐ろしいSTD(性病)として有名

治療薬ペニシリンが発見されるまでは、不治の病として恐れられていました。
今は早期治療すれば完治します。

梅毒に感染していると、HIV(エイズウイルス)に感染しやすい

梅毒に感染し病変部分があると、HIV(エイズウイルス)などにも感染しやすくなります。
梅毒に感染した場合は、HIV検査もあわせて受けることをおすすめいたします。

3週間、3ヵ月、3年

梅毒に感染すると、症状が 「3週間後」、「3ヵ月後」、「3年後」 と変わっていきます。
ただし、症状が出ない場合もあるため、注意が必要です。

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どうしてうつるの? ―梅毒の感染について―

あらゆる性行為(セックス、アナルセックス、オーラルセックス)で感染します

  • ・梅毒はトレポネーマという病原菌により感染します。
  • ・皮ふや粘膜の小さな傷から病原菌が侵入し、血液中に入って全身に広がります。
  • ・アナルセックスでの感染が特に多いと言われています。
  • ・口に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染します。
  • ・母子感染で赤ちゃんに起こる先天梅毒は、妊婦検診が行われているため、現在はほとんどありません。

どんな症状がでるの? ―梅毒の症状―

感染したらどうなるの?
性行為などにより感染した日

皮ふや粘膜の小さな傷から病原菌が侵入して感染し、血液中に入って全身に広がります。男女ともに症状は同じで、4期に分かれます。

第1期梅毒

● 痛みのないしこりができる
感染したところ(性器、口、肛門、手指など)の皮ふや粘膜に、しこり(軟骨の硬さ程度、小豆から人差し指の先位までの大きさ)ができます。その後、しこりの中心部が硬く盛り上がります。

● 痛みのないリンパ節のはれ
太ももの付け根の部分がはれます。
※これらの症状は、放置しておくと2〜3週間で消えます。

第2期梅毒

病原菌が血液に入り、全身に広がります。

● ピンク色の円形のあざ
体の中心線にあたる部分を中心に顔や手足にできます。

● 赤茶色の盛り上がったブツブツ
小豆からえんどう豆くらいの大きさのもの

● 脱毛症状
※これらの症状は、3ヵ月から3年続き、自然に消えます。
その後しばらく、無症状が続きます。

第3期梅毒

● しこりができる
皮下組織にできる大きめのしこりです。
結節性梅毒疹やゴム腫などといわれます。
※現在ではほとんどみられません。

第4期梅毒

● 心臓、血管、神経、目などに重い障害が出ます
※現在ではほとんどみられません

どんな対処法があるの? ―梅毒の対処法―

対処の方法について
病院へ行く

病院へ

明らかに症状が出ている場合は病院へ!

明らかに自覚症状がある場合は、医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。

パートナーの感染率も高いので、2人同時の検査や治療が必要です。

自宅で検査をする

自宅でとって 郵送します 結果はWEBで

忙しくて病院に行く時間がない・・・という方、症状が出ていないから病院には行きたくなくて・・・という方には自宅で出来る検査キットがあります。

受診しにくい方には、このような検査の受け方もあります。
プライバシー重視の、匿名でできる検査です。

検査キットのページ
検査について
  • 血液検査と感染部分の検査を行います。
症状がでるまでと検査のタイミング
性行為などにより感染した日

発症まで約3週間
症状が出ないことが多く、
この間もパートナーに感染させる
可能性があります。

症状が出る
検査できません

4週間後以降、
梅毒血清反応検査が可能に
なります。

検査できます
病院を受診する場合

明らかに感染している自覚症状がある場合は、医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。

受診科
  • 男性
  • 皮膚科、性病科、泌尿器科
  • 女性
  • 皮膚科、性病科、婦人科(産婦人科)
治療費用は?
  • 診察料
  • 3,000〜5,000円
  • 検査代
  • 1,500円
  • 薬代
  • 3,000円〜
上記は、保険適用でない場合のおよその金額です。保険適用の場合は上記金額の3割負担となります。保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって、様々です。
治療について

経口合成ペニシリン剤を、それぞれの症状に応じた期間、服用します。

治療の流れ
感染していると診断された
それぞれの症状に応じた期間、薬を服用

経口合成ペニシリン剤を、
それぞれの症状に応じた期間、服用します。(※)

治療終了

定期的な検査で、完治したか確認します。

※服薬期間の目安
  • 第1期梅毒
  • 2〜4週間
  • 第2期梅毒
  • 4〜8週間
  • 第3期梅毒以上
  • 8〜12週間
  • 治療が必要な無症状の梅毒で感染時期が不明なもの
  • 8〜12週間
十分な治療をしても、効果の確認に時間がかかることが多いので、
定期的な診察や検査で完全に治ったことを確認することが必要です。
梅毒に感染しているとHIV(エイズウイルス)にも感染しやすくなるため、
HIV検査もあわせて受けることが望ましいとされています。

どんな予防法があるの? ―梅毒の予防法―

コンドームは?

効果はありますが確実性は低くなります。
コンドームをしていても、性器以外の病変部との接触により感染する
可能性があります。

コンドームのページ

パートナーの検査の必要性は?

セックスパートナーも感染している可能性がありますので、
2人同時の検査が必要です。

検査キットのページ

検査はとても大切です ―自分の健康、そして愛するパートナーのため―

プライバシー重視、匿名でできる検査キット。STDチェッカー

STD(性感染症)は特別な病気ではありません。
誰でもなる可能性がある病気です。

病院へ行く時間の無い方や、
人と対面して検査を受けるのに抵抗がある方などは、
「郵送検診」 という検査の受け方もあります。

自分で検査物を採取し、送っていただきます。
プライバシーを重視した匿名検査システムを採用。
検査は登録衛生検査所で実施し、
結果はインターネット上でご確認いただきます。

自分の健康、そして愛するパートナーのため。
検査を受けてみませんか。

自分でとって送るだけ30秒でわかるSTDチェッカー
30秒でわかるSTDチェッカー

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(全投稿数:3489件 最新更新日:2016年12月2日)

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