2017年7月の特集

デキモノSTD

セックスの後、性器に見慣れないデキモノが…
これってSTD??


01

性器にデキモノ!?

性器にデキモノができると、ちょっとびっくりしてしまうかもしれないですね。STD(性病・性感染症)の中には、デキモノができるものもあります。

今回は、性感染症のデキモノ症状について、STDの診療経験豊富な尾上先生のお話を伺いました。

02

デキモノSTDはこれだ!

―デキモノができるSTDにはどんなものがありますか?

性感染症には色々な種類がありますが、中でも「デキモノ症状」が特徴的なSTDには以下のようなものがあります。

● 梅毒
● 性器ヘルペス
● 尖圭コンジローマ
● 性器伝染性軟属腫(ミズイボ)
● 軟性下疳
● 疥癬

ひと口にデキモノといっても色々なSTDがあり、その様子もいろいろです。

例えば梅毒は、感染から約3週間後に硬いしこりができます。痛みはありません。
ヘルペスは、1〜2mmほどの赤いブツブツ水ぶくれができ痛みも伴います。
尖圭コンジローマは、ニワトリのトサカ状のイボが特徴で、こちらは痛みません。
伝染性軟属腫は、いわゆるミズイボ。子どもに多い病気ですので、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。大人では、性行為、あるいはスキンシップで感染して性器やその周辺にイボができることもあります。
軟性下疳は、豆粒位のコブができて、潰れるとひどく痛みます。現在の日本ではほとんど見られない性感染症です。
疥癬では、激しいかゆみのある赤いぶつぶつしこりなどが、性器をはじめ全身に見られます。

03

STDではない性器のできもの

―性器にできものがあれば、性病にかかったということでしょうか?

性器にデキモノがあるからといって、必ずしも、病気という訳ではありません。

例えば、「フォアダイス」や「真珠様丘疹(しんじゅようきゅうしん)」という状態。1mmほどのブツブツですが、これは性感染症ではなく、生理的な現象です。

ところが、見た目が尖圭コンジローマの症状とそっくりなため、医師であっても尖圭コンジローマと間違って診断してしまうケースもあるようです。

04

明らかな症状がある場合は、ぜひ受診を

―例えば、性行為の後、見慣れないデキモノのに気づいたら…どのように対処すればいいですか?

デキモノの見た目や症状は非常にバラエティ豊かです。他の病気と似た症状もありますし、個人差も大きく、医師にとっても、デキモノ症状を適切に診断するのは難しいものです。

明らかに症状を感じている場合は、ぜひ専門性の高い医療機関を受診なさってください。性行為との関連が考えられるのであれば、性感染症の専門クリニックがおすすめです。

尾上泰彦先生が名誉院長を務める「プライベートケアクリニック東京」

STDの診療経験豊富な医師が、性器のできものを視診でしっかりと判別します。

プライベートケアクリニック東京

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